山形ツアーの最終目的地は、山辺町に有る完全予約制で一日一組限定の蕎麦処「六右衛門庵」さん。４年前にテレビで見つけてから、ずっと通ってるんです(*^^)v
こちら六右衛門庵さん、完全予約制ですがその予約の方法が特殊。１２月１日の８時３０分から翌年の予約を受け付けます。それも日曜日のみ。つまり、この日に予約しないと行くことができないんです。ちなみに、予約は二日指定できます。
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小高い丘の上にお店が有り、初めて訪問した時は入り口に迷いましたが、今では問題なく行けます(笑)
向かいの「大蕨の棚田」も見所の一つ。この日は生憎の曇り空でしたが、晴れたときの棚田と青空のコントラストは最高です。
店内の様子はこんな感じ。今回は９名での参加ですので、テーブルは２つ。手打ちしているところ、見られるようになってますよ。
メニューは、このコース１つのみ！ では、早速頂くことにしましょう(^^♪
まずは、わらびから。シャキシャキ食感に生姜がよく合います。塩漬けですので、醤油は抑え気味にすのが美味しく頂くコツ。
漬け物は、２種類。大根・キュウリ・ニンジンの浅漬けはほのかな塩味としっかりした歯応えを、菊・大豆・シシトウそしてなんとサクランボのピクルスは酸味と素材そのものの味を楽しめます。
そばつゆが運ばれてきたころ、大将がそばを打ち始めます。目の前で打ってくれる、正真正銘の打ちたてを堪能できるのが六右衛門庵さんの醍醐味。
生ワサビが登場。一生懸命擦り下ろしながら蕎麦を待ちます。
私が一番楽しみにしている蕎麦刺しが、いよいよ運ばれてきます。１枚はそばつゆを付けずに食べて、蕎麦そのものの味を感じることをお勧めします。蕎麦がきともまた違った味わいが美味しい。
メインの手打ち蕎麦は、細身でコシの軟らかい蕎麦。丁寧な仕上がりの上品で優しい味わい。あまりにも美味しく、１杯目はほとんど飲むように食べちゃいました(笑) 打った分すべて食べられるので、私は４杯も頂きましたよ(#^.^#)
お蕎麦も全部頂き、蕎麦湯が運ばれてきて後はデザートのみ。
デザートは、バニラアイスとリンゴ。口の中をさっぱりしてくれます。最後に井戸水の珈琲で〆を。
今回も美味しく楽しい時間をありがとうございました。１２月１日、また忘れずに予約しなくちゃね(*^^)v
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場所は、山形県東村山郡山辺町大字大蕨109番地に有ります。毎年１２月１日８時３０分から来年の予約を受付し、一人で２日だけ予約が出来ます。一日一組限定で基本的には第２・４日曜日のみの営業で、８月と１０月の稲刈り時期は休業。
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