じゅんさい摘みが豪雨で中止となり、お昼ご飯をどうしようかと悩み、折角なら新規開拓を！と男鹿市まで足を伸ばしてみました(^^♪ お邪魔したのは、男鹿駅前に出来た最近話題のラーメン屋「おがや」さん。
おがやさんは「男鹿の風土を醸す」をコンセプトとしたクラフトサケの醸造元である「稲とアガベ」さんのグループ企業。お酒同様こだわりのラーメンのようですね。
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この日はじゅんさい摘みが中止になる程の雨模様。小栢さんに到着した時は雨は降っていなかったのですが、この雨の予報で出かける人が少なかったのか幸いにも行列は無し。助かりましたε-(´∀｀*)ﾎｯ
鯛ラーメンが話題に上がっていましたが、一番シンプルな「男鹿塩ラーメン」をポチっと。塩ラーメン好きなのと食券販売機左上の法則に従ってみました(笑)
先にトッピングが乗った皿が提供されました。どうやらセパレートタイプのようです。すぐさま麺が運ばれてきて、役者が勢揃い。自分でトッピングを配置して、パチリと。
透き通るような塩スープを一口。塩味とは思えないほど強烈な甘みが感じられます。高原比内地鶏の鶏ガラとモミジで丁寧に出汁をとり、諸井醸造さんの十年熟成しょっつると男鹿塩を使ったかなり奥深く複雑な味。拘っているだけあり、かなり美味しい(*^^)v
麺は、全粒粉の低加水中細ストレート麺。この細さからは想像できない程の強烈なコシ、そしてツルツルと流れ込んでいく喉越し、どれも一級品。黄金のスープに負けない力強い味わいです。
特筆ものは、チャーシュー。なんてことない低温調理の豚バラかと思ったら、甘みが凄い！ 稲とアガベの麹を使用し塩麹を作製し、その塩麹に漬けて燻製にしたもので、旨味が凝縮しその旨味が甘く感じられるようです。
４０分かけて車を走らせた甲斐がありました(#^.^#) 次回は、話題の鯛ラーメンだな！
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場所は、〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川新浜町１３に有ります。駐車場は、店舗向かいに兼用で多数。座席は、カウンター３カ所で１２席。営業時間は、１１:００～スープが無くなるまでで月火定休。
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